【Jリーグ】熊坂光希、日本代表初選出!185cm大型ボランチが世界舞台へ挑戦
柏レイソルのMF熊坂光希が日本代表に初選出され、世界舞台での活躍に意欲を見せる。

2025年5月24日、日本サッカー協会(JFA)は、26年ワールドカップ北中米大会アジア最終予選に向けた日本代表メンバーを発表しました。その中で、柏レイソルの中盤を支えるMF熊坂光希(24)が初めて選出され、クラブを通じてコメントを発表しました。
熊坂は今シーズン、リーグ2位と好調な柏レイソルの中盤で重要な役割を果たしています。185cmの大型ボランチであり、優れたパス能力も持ち合わせています。彼は「初めて選ばれて非常にうれしく思います」と喜びを表し、「日本代表というのは日本のトップレベルの選手たちがいる場だと思うので、いろんな選手からいろんなものを吸収して、レイソルに還元できるようにしたいですし、自分のプレーが世界の舞台でも通用するということをしっかり見せたいと思います」と力を込めました。
また、柏の下部組織時代の同期であるFW細谷真大(23)も、昨年9月以来の代表復帰を果たしました。細谷は「前回呼んで頂いてからちょっと空きましたが、選んで頂いて非常に光栄です」と語り、「チームとしての代表でもありますし、Jリーグの代表でもあるので、その質が上がっているところを今回の活動で証明したいと思います」と誓いました。
今回の選出は、Jリーグのレベル向上を示す一例とも言えます。熊坂と細谷の活躍が、日本代表のさらなる飛躍につながることが期待されます。