神戸が2連勝!大迫勇也の決勝ヘッド弾で横浜Mを撃破
J1リーグ第13節で神戸が横浜Mに2-1で勝利。大迫勇也が2戦連続で決勝ゴールを決め、チームは2連勝を飾った。

神戸が2連勝!大迫勇也の決勝ヘッド弾で横浜Mを撃破
2025年5月21日、日産スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第13節で、神戸が横浜Mに2-1で勝利を収めた。この試合でFW大迫勇也が2戦連続の決勝ゴールを決め、チームは2連勝を飾った。横浜Mはクラブワーストの7連敗を喫した。
試合のハイライト
- 前半19分: 神戸が先制点を奪う。扇原とエリキの“元横浜Mコンビ”が連携してゴールを決めた。
- 後半6分: 大迫勇也が扇原のFKをファーサイドで合わせ、勝ち越しヘッドを決めた。
大迫勇也の活躍
大迫勇也は、前節のG大阪戦から続く2戦連続の決勝ゴールを決めた。前半途中に右手を流血するアクシデントもあったが、「根性が一番大事なので」とコメント。試合後には「血が止まらなかったけど大丈夫」と余裕の笑みを浮かべた。
チームの戦略
吉田孝行監督は、横浜Mとの関わりが深いスタッフや選手が多い中、チームとしても心を鬼にして2連勝をつかんだ。アウェー3連戦の初戦を白星で飾り、6位に浮上。首位鹿島とはまだ勝ち点10差も離れているが、大迫は「消化試合数が他クラブよりも少ないことをポジティブに捉えて、勝ち続けて上位にプレッシャーをかけ続けたい」と意気込みを語った。
今後の展望
完全復活を果たした大迫勇也は、史上2チーム目のリーグ3連覇へ向けて追撃態勢を強めていく。神戸のファンは、今シーズンのさらなる活躍に期待を寄せている。