千葉黎明の山本 大我、センバツでの飛躍を狙う!
千葉黎明の山本は独自の打撃スタイルで注目を集める。センバツへの意気込みを紹介。

センバツ出場に向けた山本の挑戦
第97回選抜高校野球大会(センバツ)の出場校が発表され、千葉黎明高校がその名を連ねました。開幕までの準備が進む中、特に注目される選手の一人が、内野手の山本 大我選手(2年生)です。
千葉大会での活躍
山本選手は去年の秋の千葉大会での優勝に大きく貢献しました。チームの3番 batsman として彼の役割は重要で、3回戦以降の4試合では17打数11安打8打点を記録しました。準決勝においては、勝利をもたらす逆転3ランを含む3安打5打点の活躍を見せています。
独自の打撃スタイル
彼のバッティングは力みのないスムーズな動作が特徴で、リラックスした姿勢でグリップを低めに持ったままスタートします。投手との間合いを計る手首の動きは、タイミングを取るために欠かせない要素です。
山本選手のスイングはまさにムチのよう。左足を右足寄りに上げ、独特のタメを作り、その一瞬の間にバットをしならせることで強い打球を生み出しています。特に専大松戸戦での逆転3ランは、その打撃スタイルの集大成と言えるでしょう。
センバツへの期待
170センチ、60キロと少し小柄な体格の山本選手ですが、そのパンチ力のある打撃がセンバツで一躍注目を浴びる可能性があります。今年の大会での彼のパフォーマンスには大きな期待が寄せられます。関東大会での13打席では三振がなく、四球も選ぶ冷静さが光りました。メンタルの強さも彼の武器です。
このセンバツで山本選手がどのような活躍をするのか、一緒に見守りましょう!
次に読むべきもの
神戸山手女子高校は 4 月から男女共学となり、校名も変わる。選抜高校野球大会の開会式で歌い継がれる大会歌「今ありて」の合唱を担当する同校は、70 年間続いてきた伝統を最後に飾る。
横浜 DeNA の松尾汐恩は、高校野球の超名門・大阪桐蔭校で「最後の日本一」を知る男。3 年目を迎えた今季、捲土重来を期している。
2025 年春の第 97 回選抜高校野球大会(センバツ)の初戦で、柳ケ浦と二松学舎大付の対決が注目を集めています。両校の投手陣と打線の活躍が期待されます。
スタンフォード大がノースカロライナ大に 7-0 で完勝。佐々木麟太郎は 4 打数無安打で連続試合出塁が 14 でストップした。
健大高崎の宮嶋大輔コーチが、第 97 回選抜高校野球大会で連覇を目指す。同校と東北福祉大で学生コーチを務めた経験豊富な若手指導者が、後輩たちの成長を見守っている。
第 106 回全国高校野球選手権大会で準優勝を果たした関東第一(東東京)のキャプテン・高橋徹平が、中央大学のキャンプに参加し、実戦では中軸を任されることもあった。
東京六大学野球連盟は今年、創設 100 年を迎える。3 月 2 日には審判練習会が行われ、現役アンパイアにアドバイスを送る審判技術顧問の存在など、伝統を受け継いでいる。