藤原佑選手、徳島インディゴソックスで新たな挑戦!目指すはNPB入り!
藤原佑外野手が徳島インディゴソックスに入団し、プロ入りを目指す。彼の目標と熱意に迫る。

2025年1月26日、四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスは新入団選手発表会見を開催しました。この中で特に注目を集めたのが、昨夏の甲子園で大きな話題となった藤原佑外野手(大社)です。
藤原選手は、その驚異的なスピードで知られ、50mを最速5.8秒で走ることができます。昨年の島根大会では、6試合で12盗塁を記録し、甲子園でも4試合で4盗塁を成し遂げました。彼の活躍は、報徳学園や早稲田実業などの強豪校を倒し、チームをベスト8進出に導く”大社旋風”の一翼を担いました。
入団が決まった際には、SNS上でNPB入りを期待する声が多く寄せられ、注目の存在となる彼。会見では自らのサインに「執念」と書いた色紙を持ち込み、決意を表明しました。
「今年の目標は『執念』です。私のセールスポイントは、積極的な走塁と広い守備範囲です。この一年間、必死に努力し夢であるNPB入りに向けて練習していきます」と藤原選手は力強く語りました。
さらに、ファンからの質問で目標にしている選手を問われた際には、NPBの中でもトップクラスの脚力を持つ周東佑京外野手(東農大二-東農大オホーツク)の名前を挙げ、自身のスピードを活かしたさらなる成長への意欲を見せていました。
藤原選手がどのように成長し、2025年シーズンでどんな成績を残すか、今後が非常に楽しみです。
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山本倫彰は、2025 年新入団選手発表会見で NPB 入りを目標に掲げ、オープン戦で強みを発揮。交流戦では韓国プロ球団の投手陣に果敢に挑戦し、対応能力の速さを示した。
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