【MLB】パドレス、逆転サヨナラ負けで6連敗 松井裕樹は1回無失点で安定感を示す
パドレスは延長11回の末にブルージェイズに逆転サヨナラ負けを喫し、6連敗を記録。松井裕樹は1回無失点で防御率2.75を維持。

日本時間5月23日、MLBのパドレスは敵地ロジャース・センターでのブルージェイズ3連戦の最終戦に挑み、延長11回の末に6対7で逆転サヨナラ負けを喫しました。これにより、パドレスは2カード連続のスイープ負けで6連敗となりました。
試合のハイライト
- 2回表: ギャビン・シーツが7号2ランで先制。
- 9回表: シーツが8号同点2ランを放ち、試合は延長戦に突入。
- 10回表: ルイス・アライズのタイムリーで勝ち越し。
- 11回表: シーツが5打点目となるタイムリーで再び勝ち越し。
- 11回裏: 6番手のジェレマイア・エストラーダが2点を奪われ、逆転サヨナラ負け。
松井裕樹の活躍
パドレスの松井裕樹は2点ビハインドの7回裏に2番手としてマウンドへ。先頭打者を内野ゴロに仕留めた後、アディソン・バージャーに二塁打を浴びましたが、後続2人を打ち取って無失点に抑えました。1回22球を投げて被安打1、奪三振0、無四球、無失点という内容で、今季の防御率は2.75となっています。前回登板は与四球3の大乱調でしたが、その嫌な流れを断ち切ることに成功しました。
今後の展望
パドレスは6連敗と苦しい状況が続いていますが、松井裕樹の安定感はチームにとって大きな支えとなるでしょう。今後の試合でどのように巻き返すかが注目されます。