大谷翔平がメッツ戦で18号本塁打を狙う!元同僚との対決に注目
大谷翔平がメッツ戦で18号本塁打を狙う。元同僚との対決に注目が集まる。

大谷翔平がメッツ戦「1番DH」スタメン入り
ドジャースの大谷翔平投手(30)が、23日(日本時間24日午前8時10分開始予定)のメッツ戦に「1番・指名打者」としてスタメン入りしました。3試合ぶりの18号本塁打に期待がかかっています。
大谷の最近の活躍
大谷は19日のダイヤモンドバックス戦で17号ソロ本塁打を放ちましたが、その後2試合は本塁打が出ず、1安打しか記録できませんでした。それでも、5月は19試合に出場し、両リーグ最多の10本塁打を記録しています。4月28日から30日のマーリンズ3連戦から7試合連続で本塁打を放っています。
メッツの先発投手
メッツの先発は、グリフィン・キャニング投手(29)。昨季までエンゼルスに所属し、2019年から2023年まで大谷と同僚でした。昨季の対戦では3打数無安打でしたが、今季は9登板で5勝1敗、防御率2.47と安定した投球を続けています。しかし、リーグ最多タイの17本塁打を放つ大谷としては、元同僚を攻略したいところです。
ドジャースの先発投手
ドジャースの先発は、通算212勝でメジャー18年目の左腕、カーショーが務めます。今季2度目の登板で、18年連続の白星を狙います。メッツは昨季のナ・リーグ優勝決定シリーズで対戦した相手で、今季はさらに大谷を超える史上最高額の15年総額7億6500万ドル(約1150億円)で外野手のソトを獲得し、遊撃手のリンドアや一塁手のアロンソなど強力な布陣をそろえています。ドジャースの球団史上初となる2年連続ワールドシリーズ制覇へは難敵となりそうです。
大谷の今季の成績
大谷は、前日終了時点で真美子夫人の長女出産に伴う「父親リスト」に入って欠場した2試合を除く48試合に出場。17本塁打(リーグ1位タイ)、31打点(同16位タイ)、59安打(同3位)、打率3割4厘(同8位)、OPS1.053(同2位)をマークしています。5月はすでに月間10本塁打を記録しており、チームは2連勝で31勝19敗となり、地区2位のジャイアンツに2.0ゲーム差で首位を走っています。