山本由伸が469億円の価値を証明!ドジャース救う真のエースとして絶賛
山本由伸が7回無失点の快投でドジャースを救い、MLB公式や米メディアから大絶賛を受けた。その活躍を詳しく紹介。

山本由伸が見せつけた真のエースぶり
山本由伸投手は、2025年5月21日(日本時間)、本拠地・ロサンゼルスのドジャース・スタジアムで行われたダイヤモンドバックス戦に先発。7回を1安打無失点、9奪三振の圧巻の投球で、4連敗中のドジャースを救いました。この試合で山本は、メジャー自己最多の110球を投げ切り、防御率を1.86にまで下げ、ナ・リーグ2位に浮上しました。
試合のハイライト
- 3回まで完璧な投球:山本は3回まで走者を1人も出さず、完璧なピッチングを見せました。
- 6回までノーヒットノーラン:4回に四球で走者を出したものの、6回までノーヒットノーランを続けました。
- 7回のピンチを切り抜け:7回にマルテに初安打を許しましたが、最後はスミスを空振り三振に仕留め、雄叫びを上げました。
メディアと監督の反応
- MLB公式:『ヨシノブ・ヤマモト、何てパフォーマンスだ』と称賛。
- トーキン・ベースボール:『ヨシノブは今夜、抜群の出来だった』と絶賛。
- ドジャース・ネーションのダグ・マッケイン記者:『ヨシノブ・ヤマモトは今夜、まさに光り輝いていた。ドジャースのエースは6回までノーヒットピッチングを続けた』と最大級の賛辞を送りました。
- デーブ・ロバーツ監督:『ヨシはファンタスティックだった』とその投球を絶賛しました。
山本由伸の今後の期待
昨季、12年総額3億2500万ドル(約467億円)でドジャースに加入した山本由伸。1年目は故障もあってレギュラーシーズンを完走できませんでしたが、ポストシーズンではその片鱗を見せていました。今季は、マッケイン記者がいうように『真のエース』としての活躍が期待されています。