山本由伸の魔球が引き起こすハプニング! MLBで話題の危険な変化球
MLBで山本由伸が投じた危険な魔球が打者に自打球を引き起こし、試合中に大きな話題となった。

山本由伸の魔球が引き起こすハプニング
2025年5月20日(日本時間5月21日)、ロサンゼルス・ドジャース対アリゾナ・ダイヤモンドバックスの試合で、山本由伸が投じた変化球が大きな話題を呼びました。
試合のハイライト
- 1回表:ダイヤモンドバックスの1番打者コービン・キャロルに対し、山本は初球に外角高めの直球を投じ、カウント1-0とします。
- 2球目:内角低めのカーブで見逃しを誘い、カウント1-1に。
- 3球目:内角低めのカーブを投じますが、キャロルは見逃さず、カウント2-1に。
- 4球目:山本は内角厳しい位置に148km/hのカットボールを投じ、キャロルが打ちに行ったところ、ボールは手元で鋭く変化し、キャロルの右足を直撃する自打球となりました。
ファンの反応
この一連のプレーに対し、ファンからは以下のような反響がありました。
- 「これはアカン」
- 「ヤバいな」
- 「これは痛いw」
- 「危険な変化球や」
- 「キャロルが変な自打球打つの珍しい」
- 「ギリギリで変化したな」
今後の展望
山本は今季、多くの打者から空振りを奪う変化量の多いスプリットを武器としていますが、このような鋭い変化を見せるボールも投じています。今回のカットボールは全体の7〜8%程度に留まっていますが、今後はより多くの打者を悩ませることとなりそうです。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部