【広島】甲子園での阪神戦、森下暢仁と床田寛樹がリベンジを誓う
広島の森下暢仁と床田寛樹が甲子園での阪神戦でリベンジを目指す。開幕戦の敗北を乗り越え、チームの勢いを取り戻す。

森下暢仁と床田寛樹のリベンジ登板
広島カープの森下暢仁投手(27)と床田寛樹投手(30)が、18日から甲子園で行われる阪神タイガースとの3連戦に臨む。この試合は、開幕戦以来の対戦であり、両投手にとってはリベンジの機会となる。
森下暢仁の決意
森下は前回の阪神戦で、初回に佐藤輝の2ラン本塁打を浴び、敗戦を喫した。その後、2戦2勝と安定した成績を残しているが、先制点を与える投球内容に本人は満足していない。「3試合は先に点を取られているので、それをなくしていけたら」と語り、再び投げ合う阪神の村上よりも先に点を与えないことを誓った。
床田寛樹の戦略
床田は前回の阪神戦で、決勝点を本塁打で献上した。今回の試合では、「ランナーをためないようにできればいいかなと思います」と語り、細心の注意を払うことを明らかにした。甲子園は本塁打が出にくい球場とはいえ、前回の敗北を踏まえ、リベンジを期す。
チームの現状
広島カープは連勝こそ止まったものの、8勝6敗で首位に立っている。特に週末のカードでは、2週続けて同一カード3連勝を果たしている。森下は「1戦目を取れれば、流れ的にもいい状況はつくれると思う。金、土日がいいリズムをつくればまた打線もつながってくると思う」と胸を張り、チームの勢いを取り戻すことを誓った。
リベンジへの期待
両投手のリベンジ登板は、広島カープにとって重要な試合となる。開幕戦の雪辱を果たし、再びチームに勢いをもたらすことができるか、ファンの期待が高まっている。