侍ジャパン、大谷翔平の投球練習を視察 マイナー捕手が緊張と感動を語る
侍ジャパンの井端弘和監督が、大谷翔平投手の投球練習を視察。マイナー捕手が緊張と感動を語り、大谷のボールに感動していた。

侍ジャパン、大谷翔平の投球練習を視察 マイナー捕手が緊張と感動を語る
ドジャース・大谷翔平投手(30)がアリゾナ州グレンデールキャンプ7日目の18日(日本時間19日)、侍ジャパンの井端弘和監督(49)も視察した中でブルペン入りし、ツーシームやクイックも混ぜながら21球を投げた。
球を受けたのは26歳マイナー捕手のグリフィン・ロックウッドパウエル捕手。練習予定表にバッテリーを組むことが書かれており、「ものすごく緊張した。でもうまくいってよかったよ」とホッとしたように振り返りながら、初めて受けた大谷のボールについては「よかった。すごくよかった。球が走っていた」と感動していた。
今季から投手に復帰する見込みの大谷は、この日が2度のブルペン入り。投手復帰は5月頃が見込まれてオープン戦登板はない見込みだが、少しずつ段階を上げている。昨年11月には左肩手術を受けたこともあって打者としての調整も一部は制限がある模様で、屋外でのフリー打撃はこれまで1度しか行っておらず、実戦形式の練習ではまだ1度も打席に立っていない。
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