高校入学翌日に「マネージャーをやらせてください」と自らを売り込み、野球に関するデータを学んだことが縁で、東都 1 部の強豪へ。亜細亜大学の大出彩斗(4 年、常総学院)は、そこでチームのブランディングにも興味を持ち、SNS での発信にも力を入れるようになった。野球を通じてスキルを磨いたストーリーの前編は、データとの出会いやコロナ禍に泣いた最後の夏について。