楽天・宗山塁、日本ハム練習試合への出場を決める!
楽天のドラフト 1 位・宗山塁内野手が、11 日の日本ハムとの練習試合に「1 番・遊撃」で出場することが内定した。

宗山塁、日本ハム練習試合で「1 番・遊撃」出場へ
楽天春季キャンプ(9 日、沖縄・金武)で、ドラフト 1 位の宗山塁内野手(21 歳)が 11 日の日本ハムとの練習試合(金武)に「1 番・遊撃」で出場することが内定した。宗山は「成功もあればミスもある。一つのプレーで一喜一憂をせず次につなげたい。どの役割でも、思い切ってプレーしたい」と意気込みを語った。
明大時代は 3 番に固定
宗山は明大時代は東京六大学リーグで 2 年秋以降は 3 番に固定されていたが、最後に打った 1 番は「(明大)2 年生の春ぐらいに打ったと思う」と振り返った。
初の対外試合に向けて
初の対外試合について宗山は「打撃ならボールを打つ前、守備では打球が来る前の想定や準備をしっかりしたい」と口元を引き締めた。
楽天・三木監督の期待
新人の先発出場を公言した三木監督は「ユニホームを着てプレーする姿を楽しみにしている」と期待を寄せ「疲労や見えないストレスがあると思うので、少しずつ慣れてほしい」と気を配った。
次に読むべきもの
青学大硬式野球部は昨年、大学タイトル 4 冠を達成。今年の春季キャンプでは新入生たちが躍動し、チームはさらなる強化を進めている。
楽天の宗山塁は、5 球団競合の末に入団。春季キャンプで高い守備力を披露し、打撃でも非凡な能力を持っている。日本代表の井端弘和監督にも期待される逸材が、プロ野球でどのような活躍を見せるか注目だ。