アーセナル、ドバイキャンプでシーズン後半戦に向けた調整を強化！冨安健洋の不在に注目

ドバイキャンプでシーズン後半戦に向けた調整

アーセナルは、カラバオ・カップ準決勝でニューカッスルに敗れた後、ドバイキャンプに向けて出発しました。FAカップを敗退していることで、次戦まで1週間以上の余裕がある中、チームは温暖な気候の中でトレーニングを行い、シーズン後半戦に向けた調整を進めています。

昨シーズンの成功を再現できるか

昨シーズン、アーセナルは1月にドバイキャンプを実施し、その後のリーグ戦18試合で16勝1分け1敗という驚異的な成績を記録しました。シーズン終盤までマンチェスター・シティとの優勝争いを繰り広げましたが、最終的には2位に終わりました。今シーズンもリバプールを追いかけて2位につけるアーセナル。昨年同様にドバイキャンプを実施し、シーズン後半戦に向けてのブーストを期待しています。

サカとホワイトの復帰に向けたリハビリ

ケガ人が多いアーセナルですが、このキャンプには離脱していたイングランド代表FWブカヨ・サカとDFベン・ホワイトの姿も見られました。サカは昨年12月にヒザを手術し、ホワイトは昨年11月に同じくヒザを手術しています。リハビリを続けるためにドバイに飛ぶこととなり、復帰に向けての準備が進んでいます。

冨安健洋の不在に注目

一方で、チームが公開した写真を見る限りでは、フランス代表DFウィリアム・サリバや日本代表DF冨安健洋の姿はありません。サカやホワイトが復帰に向けて動いている中での冨安健洋の不在は、現地のファンの間でも「トミヤスは存在しているのか？」「トミがいない」と少し騒ぎになっています。今後の動向に注目が集まっています。

マルティネッリの状態確認

カラバオ・カップ準決勝のニューカッスル戦で負傷したブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリも遠征メンバーに含まれています。正確な検査を受け、状態を把握することとなるようです。今後の試合に向けての調整が重要となります。