清水エスパルスがFW髙橋利樹を完全移籍で獲得!今後の活躍に期待
清水エスパルスが浦和レッズからFW髙橋利樹を完全移籍で獲得。髙橋はチームの勝利に貢献することを誓いました。

清水エスパルス、FW髙橋利樹を完全移籍で獲得
明治安田J1リーグの清水エスパルスは、2025年7月24日、浦和レッズからFW髙橋利樹を完全移籍で獲得したことを正式に発表しました。1998年1月20日生まれの髙橋は現在27歳で、2020年に国士舘大学からロアッソ熊本へ入団し、1年目から前線の主力として活躍しました。
髙橋利樹のキャリア
髙橋はロアッソ熊本での2年目にクラブのJ3優勝に大きく貢献し、初のJ2リーグでは40試合出場14ゴールという結果を残しました。2023年に浦和レッズへの完全移籍を果たしましたが、新天地では満足な出場機会を得られず、昨シーズンは横浜FCへの期限付き移籍を経験しました。今シーズンは浦和に復帰しましたが、J1リーグでの出場は3試合にとどまっていました。
髙橋利樹のコメント
清水エスパルスへの加入が決まった髙橋は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしています。
「浦和レッズから完全移籍で加入することになりました髙橋利樹です。清水エスパルスの一員としてプレーできることを、大変うれしく思います。これまで自分が積み上げてきた経験や力を、このチームのために還元し、一つでも多くの勝利に貢献できるよう全力を尽くします。応援よろしくお願いします」
今後の展望
清水エスパルスは、髙橋の加入により攻撃力の強化を図り、今シーズンのJ1リーグでの上位進出を目指しています。髙橋の経験と実力がチームにどのような影響を与えるか、今後の試合に注目が集まります。