【Jリーグ】大阪ダービーで物議を醸したオフサイド判定!幻の同点ゴールにファン騒然
明治安田J1リーグ第23節、大阪ダービーで起きた幻の同点ゴールと微妙なオフサイド判定に注目。セレッソ大阪とガンバ大阪の激闘を振り返る。

大阪ダービーの激闘
2025年7月5日、明治安田J1リーグ第23節で行われた大阪ダービーは、セレッソ大阪とガンバ大阪の激しい戦いとなりました。試合はヨドコウ桜スタジアムで行われ、前半からゴールレスながらも激しい展開が続きました。
幻の同点ゴール
後半60分に先制を許したセレッソ大阪は、終盤にビッグチャンスを迎えます。ボックス左外の直接FKの場面で、MF柴山昌也がファーにクロスを送り込み、この日がデビューとなったマレーシア代表DFディオン・クールズが合わせてゴール枠内へ。最後はラファエル・ハットンが触ったかどうかというボールはネットを揺らし、最終盤で同点に。
微妙なオフサイド判定
しかし、線審がオフサイドフラッグを上げ、このシーンはゴールチェックに。リプレイ映像が映し出されると、わずかにクールズがオフサイドの位置に出たようにも見えたシーンには、解説・柿谷曜一朗も「本当に何ミリの世界ですよね」と選手やファンの気持ちを代弁しました。
ファンの反応
チェックが続く間、ゴール裏から「絶対オフサイドないよ!」の声があがる中で、ファンもSNSで様々なリアクション。「クールズの肩が出てたな」「オフサイドで助かった」「これはオフサイドですね」という声がある一方で、結果的にゴール取り消しになると、「オフサイドはクールズの所だったのかな?」「クールズのオフは納得いかんな」「オフサイドラインの画像見せろって」「あれオフか??」と、不満をあらわにする声もあふれていました。
試合結果
試合はそのまま0-1終了。大阪ダービーの戦績は、1995年のJリーグ初対戦から数えると、C大阪にとって23勝12分30敗と、勝ち越しを許す結果となっています。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ) ABEMA TIMES編集部