三笘薫、今季初ゴールでブライトンの未来を暗示? 夏の移籍市場に注目
三笘薫が今季初ゴールを決め、ブライトンの未来に注目が集まる。夏の移籍市場での動向も気になる。

イングランド・プレミアリーグのブライトンは16日、プレシーズンツアーでストークと対戦し、日本代表MF三笘薫が今季初ゴールを決めた。三笘は左サイドでスタメン出場し、前半35分に右足シュートを放ち、相手DFに当たるもそのままゴールとなった。
地元メディア「SussexWorld」は、三笘のプレーを高く評価。「好調なスタートを切り、美しいパスをハリー・ハウエルへ送り込み、ハウエルはほぼ先制点を決めるところだった。その後、三笘もペナルティーエリアの端から放ったシュートは大きくディフレクトされ、アルビオンに先制点をもたらした」と報じた。
三笘は新シーズンに向けてブライトンで再スタートしたが、夏の移籍市場はこれからが本番。チェルシーやリバプールなど多くのクラブが興味を示している三笘は、このままブライトンにとどまるのだろうか。
今後の動向に注目が集まる中、三笘のプレーがブライトンの今季の鍵を握ることは間違いない。ファンやメディアの視線は、彼の次の一手に注がれている。