三笘薫がブライトンの新ユニフォームモデルに起用

イングランド1部ブライトンは、2025-26シーズンの新ユニフォームのデザインを発表しました。そのモデルの一人として、日本代表MF三笘薫が起用されました。現在、日本に帰国している三笘は、今夏のステップアップ移籍が報じられてきましたが、新ユニフォームのモデルに起用されたことから、ブライトンファンは三笘が残留する可能性が高まったと期待を寄せています。

新ユニフォームのデザイン

2025-26シーズン、ブライトンのユニフォームサプライヤーは引き続き英スポーツメーカーのナイキ社が務めます。伝統の青白のストライプが採用されており、同社のロゴマークである「スウッシュ」のカラーにはホームユニフォームで初となるハイパータイクが用いられました。

三笘薫の商業的魅力

三笘薫は2027年6月まで契約を残していますが、ドイツ1部バイエルン、イングランド1部リバプール、アーセナルからの関心が報じられています。しかし、ブライトンは三笘を簡単に手放すつもりはありません。地元メディア「Sussex Express」によると、ブライトンは三笘のピッチ上の技術だけでなく、商業的魅力と日本での知名度を高めることにも貢献していると指摘しています。

三笘薫の日本での人気

三笘人気を受けて、ブライトンは日本語のツイッターアカウントを開設し、2024年には日本ツアーも行いました。また、ブライトンの試合には日本人ファンが訪れることで、グッズの売り上げも伸びています。こうした影響を及ぼせるため、ブライトンも三笘を簡単に手放すつもりはないでしょう。

新シーズンの開幕戦に注目

8月16日に新シーズンの開幕戦ではフルハムと対戦することになっているブライトンですが、この試合のピッチに三笘が立つかどうか注目されます。