【バドミントン】松山奈未と志田千陽のペア解消に思う:新たなステージへの挑戦
バドミントン女子ダブルスの松山奈未と志田千陽がペア解消を発表。10年の軌跡と新たな挑戦への思いを語る。

昨年のパリ・オリンピックで銅メダルを獲得した松山奈未(27)が、8日のインスタグラムで、志田千陽(28)とのコンビ解消を発表しました。この決定は、8月の世界選手権を最後に行われる予定です。
松山は、約10年にわたるシダマツペアとしての活動に感謝の意を表し、『仲の良い友達から良いパートナーとなり、ここまで2人で歩んできた道のりは、一生の宝物です』と述べました。また、『私のパートナーがちいで本当に良かったと心から思います』と、志田とのパートナーシップに対する深い感謝の念を綴りました。
国内最後の大会となるジャパンオープンが来週開催されます。松山は、『みなさんからの応援を力に変えて、感謝の気持ちをコートの上で表現したいと思います』と、ファンへのメッセージを送りました。
今後、松山奈未と志田千陽はそれぞれ新たなステージでの活躍を目指します。二人の今後の挑戦に、変わらぬ応援をよろしくお願いします。