鈴木淳之介、欧州デビューへ!コペンハーゲン移籍間近で新たな挑戦
湘南ベルマーレのDF鈴木淳之介がデンマーク1部FCコペンハーゲンへの移籍に近づいている。新たな挑戦が注目される。

湘南ベルマーレの日本代表DF鈴木淳之介が、デンマーク1部FCコペンハーゲンへの移籍に近づいていると地元メディア「Tipsbladet」が報じた。
岐阜県出身の鈴木は帝京大可児高校から2022年に湘南へ加入。少しずつ出場機会を増やしながら昨季に3バックの一角としてレギュラークラスの地位を得た。今季に入り、若手も多く抜擢された6月の2026年北中米共催ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に招集され、インドネシア戦でA代表デビューを飾った。
昨季のリーグ戦を制したコペンハーゲンは、昨季限りでインドネシア代表DFケビン・ディクスが退団。そこで乗り出した鈴木獲得への交渉はすでに合意間近の状況にあるとされている。
メディカルチェックを終えれば契約に至るとされた鈴木は、先週末の横浜F・マリノス戦で足首を痛めて負傷交代。その状況は懸念材料になりそうだ。
最近ではMF鈴木唯人がブレンビーで活躍してドイツ1部ブンデスリーガのフライブルクへと移籍したが、デンマーク経由で欧州でのキャリアを切り開くことになるのか注目される。