大谷翔平の19号本塁打ボールをゲット!ガーディアンズファンの感動ストーリー
大谷翔平が放った19号本塁打のボールをゲットしたガーディアンズファンの感動ストーリーを紹介。

大谷翔平の19号本塁打ボールをゲットしたニック・ラムさん
2025年5月26日、クリーブランドで行われたドジャース対ガーディアンズ戦で、大谷翔平が2戦連続の先頭打者本塁打を放ちました。この本塁打ボールをゲットしたのは、クリーブランド郊外のエイボン・レイク在住のニック・ラムさん(46)です。
幸運の瞬間
ラムさんは試合開始直後に席に着いたところ、大谷の打球が飛んできたと語りました。「打球音が聞こえ、みんながそちらを見て、私が掴んで子供たちに見せた。素晴らしいよ。とてもクール。すごい確率だからね。ボールが取れて、子供たちのためにもハッピーだ」と興奮気味に語りました。
子供たちとの思い出
ラムさんはガーディアンズの大ファンですが、ドジャースが街を訪れたときはいつでも観戦に来ているそうです。「あそこに4人、全部で6人の子供が来ている。(大谷を)見に来たんだ」と子供たちとともに大谷らスーパースターが揃うドジャース戦を楽しみに観戦に訪れたとのことです。
ボールの行方
ラムさんは「ボールは多分キープして、子供たちにあげるよ。誰かが買いたいのかもしれないけど、子供たちは翔平のボールが取れてハッピーだから」と転売せずに子供たちと“宝物”にすると約束しました。また、「サインももらえれば素晴らしいけど、どうすればいいかは分からないな」と大谷の直筆サインがあれば、とひそかな願いも口にしました。