早稲田大学ラグビー部、京都産業大学に圧勝!今週の早慶戦に注目
早稲田大学ラグビー部が京都産業大学とのトレーニングマッチで圧勝。今週は北海道での早慶戦に挑む。


早稲田大学、京都産業大学に圧勝
早稲田大学ラグビー部は、先週の京都産業大学とのトレーニングマッチで50-14の大差をつけて勝利を収めました。この試合は、早稲田大学の高い完成度と連勝の勢いを象徴するものでした。
試合のハイライト
前半は、京都産業大学がモールによる先制点を奪い、拮抗した試合展開となりました。しかし、早稲田大学はCTB(センター)の福島秀法を中心にBK(バックス)で前に出て、14-7とリードした状態で前半を終えました。
後半は一転して早稲田大学が次々とアタックを仕掛け、途中出場のFB(フルバック)植木太一のチャンスメイクも光りました。後半だけで6トライを追加し、50-14と京都産業大学を圧倒しました。
今週の早慶戦に注目
5月25日(日)に札幌月寒ラグビー場で行われる早慶戦では、慶應義塾大学との激戦が予想されます。慶應義塾大学は春季大会で流通経済大学とのクロスゲームを制し、勢いに乗っています。特に、バックローの対決が注目されます。
慶應義塾大学のFL(フランカー)申驥世とNO8(ナンバーエイト)中野誠章は、それぞれ高校日本代表のキャプテンとU20日本代表に選出された実力者です。彼らの活躍が勝敗を左右する要因となるでしょう。
一方、早稲田大学は田中勇成副将がベンチからのスタートとなり、FLは野島信太郎、牧錬太郎、NO8は粟飯原謙の布陣で挑みます。
今週の早慶戦は、両校の実力がぶつかり合う熱戦となること間違いありません。早稲田大学のさらなる活躍に期待が集まります。