菊池雄星の力投にエンゼルス監督が絶賛!15年ぶりのドジャースタジアムスイープ達成
エンゼルスの菊池雄星がドジャース戦で力投し、監督から絶賛された。15年ぶりのドジャースタジアムスイープも達成。

エンゼルスの菊池雄星投手(33)が18日(日本時間19日)、敵地でのドジャース戦に先発。6回途中に右足首を痛めて降板し、5回2/3を3安打1失点だった。移籍後、初白星は手にできなかったもののチームは接戦を制し、15年ぶりにドジャースタジアムでスイープに成功した。試合後、ロン・ワシントン監督も力投をねぎらった。
監督の絶賛
指揮官は左腕の投球について「彼の登板は傑出していた。向こうの打線をコントロールするのは本当に見事だった。彼はとてつもない仕事をした」と素晴らしかったとねぎらった。
負傷の状況
6回に打者走者・エドマンと一塁ベースカバーに入った際に接触し、転倒。右足首の炎症で負傷降板したが、状態についても「彼は元気だ。足首に少し炎症があるだけだ。それだけだ」と軽症を強調した。
プレーの詳細
そして、その際のプレーについて「何が起こったかというと、彼は後ろから衝突にあった。エドマンの足がぶつかった。エドマンが彼の足に当たって、彼は倒れた。でも、その後、彼は飛び跳ねてたよ(笑)」と説明し、改めて足首に問題がないと繰り返した。
スイープの意義
ドジャースタジアムでのスイープは15年ぶりとなったが「ドジャースだけでなく、どんなチームでもスイープすることには大きな意味がある。彼らはとてもいいプレーをした。本当によくやった。タイムリーを放った」とワシントン監督。「試合が終わりそうなときでも、彼らは後退することはなかった。つまり、彼らは団結し、我々がやるべきことをやってくれた。そして3つ勝った」と選手たちの粘りをねぎらった。