大谷翔平、640日ぶりの実戦投球へ!ロバーツ監督が明言、MLB復帰への期待高まる
大谷翔平が640日ぶりに実戦形式で投球することをロバーツ監督が明言。MLB復帰への期待が高まっています。

大谷翔平、実戦投球へ
ドジャースの大谷翔平投手が、日本時間25日に実戦形式で投球することがロバーツ監督によって明言されました。これは、2023年9月の右肘手術以来、640日ぶりの打者との対戦となります。大谷は昨年3月にキャッチボールを再開し、8月からはブルペン入りしていましたが、10月のポストシーズン中に左肩を脱臼し、11月に手術を受けたため、投手復帰へのリハビリが一時中断されていました。
リハビリの経過
2月のキャンプで再びブルペン入りした大谷は、開幕に向けて打者調整に専念するため、投手調整のスピードを緩めていました。しかし、開幕後には再び投球練習を開始し、週に2度のペースでブルペン入りを続けています。17日には右肘手術後最多となる50球を投げ込み、20日には2月以降投げていなかったスライダーをキャッチボールで解禁。翌21日にはブルペンでもスライダーを投げ、打者と対戦するための準備が整っていました。
今後の展望
大谷の実戦投球は、MLB復帰に向けた大きな一歩となります。ロバーツ監督もその重要性を強調しており、ファンやメディアの注目が集まっています。大谷の二刀流としての活躍が再び見られる日も近いかもしれません。