十両・嘉陽、春巡業でのつくば市訪問と反省
大相撲の嘉陽が春巡業でつくば市を訪れ、前夜の大食いを反省

大相撲の春巡業が 16 日、茨城・つくば市で行われました。十両の嘉陽(中村)は軽めの運動で調整しました。 嘉陽は昨年 6 月の中村部屋新設まで、茨城・阿見町にある二所ノ関部屋に所属していました。転属後初めてつくば市を訪れ、「久しぶりですね」と懐かしげに語りました。前日の夜は二所ノ関部屋時代に通っていた飲食店に十両・欧勝海(鳴戸)らと行きました。「一つ 1 キロの大きい海鮮丼を二つ食べて、お店の米も全部食べてしまい、申し訳なかったです」と話しました。つくばのファンから多くの声援を受け、「来たら懐かしいなと思う。つくばも楽しかった」と笑顔で語りました。
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