第 97 回センバツ高校野球大会開幕、市和歌山・川辺謙信主将が選手宣誓
第 97 回センバツ高校野球大会開幕式で、市和歌山の川辺謙信主将が選手宣誓を行いました。

第 97 回センバツ高校野球大会開幕、市和歌山・川辺謙信主将が選手宣誓
第 97 回センバツ高校野球大会が 3 月 18 日に開幕し、開会式の選手宣誓は、出場する 32 校を代表して、市和歌山の川辺謙信主将(3 年)が務めた。
高校野球の 100 年以上にわたる長い歴史の中で、幾多の困難や苦難を乗り越えながら発展してきました。その歩みを支え続けてきたのは、高校野球を愛し、その精神を受け継いできた先輩方です。
大正、昭和、平成、令和と時代が移り変わる中で、高校野球の伝統は世代を超えて受け継がれ、私たちは今、大好きな高校野球を続けることができています。そして現在、野球人口が減少する中、高校野球は新たな時代に入り、歩み始めています。
ここで改めて、問います。皆さん、高校野球は好きですか?私たちは、高校野球が大好きです。先輩方が紡いできた歴史と伝統ある、この大好きな高校野球をさらに魅力あるものに発展させ、未来の高校球児つへとないでいく責任があります。
私たちはいま一度、野球ができるよろこびをかみしめ、今まで支えてくれた全ての人たちへの感謝を胸に、仲間を信じ、そして未来のために、全力でプレーすることを誓います。