【高校野球】常葉大菊川、静岡県庁表敬訪問…主将橘木千空「自分たちらしい野球を」
高校野球の常葉大菊川野球部が、センバツ出場をかけて静岡県庁を表敬訪問。主将の橘木千空は、自分たちらしい野球をすると意気込みを語った。

【高校野球】常葉大菊川、静岡県庁表敬訪問…主将橘木千空「自分たちらしい野球を」
高校野球の常葉大菊川野球部が、2025 年 3 月 18 日に開幕するセンバツ高校野球大会に出場するため、2 月 26 日に静岡県庁を表敬訪問した。石岡諒哉監督は「選手が取り組んできたことを甲子園で出し切れるように準備し、県の皆さんに感動と勇気を与えられるような試合をやっていきます」と誓った。また、指揮官は前回優勝した 2007 年春の正捕手である。鈴木康友知事からは「石岡監督が見事優勝した年と同じく、感動をぜひ静岡に持ち帰っていただければ」とエールを送られた。
最上級生は同じ 07 年度生まれで、主将の橘木千空内野手は「監督が優勝した年に生まれたというのもあるので、自分たちらしい野球をしていきたい」と力を込めた。
この日は午前 11 時の菊川市役所を手始めに、午後 5 時過ぎに終わった県庁を含めて関係各所に足を運んだ。橘木主将は「色々な方が自分たちを応援してくれているんだなと、より実感が湧きました」と感謝した。