大谷翔平、初ライブ BP で痛恨のバット折れ!監督は「バットがよく振れていた」と評価
MLB・ドジャースの大谷翔平選手が初のライブ BP でバットが折れるハプニングがありましたが、ロバーツ監督は「バットがよく振れていた」と評価しました。

大谷翔平、初ライブ BP で痛恨のバット折れ!監督は「バットがよく振れていた」と評価
MLB・ドジャースの大谷翔平選手が日本時間 24 日、初のライブ BP でバッターボックスに立ちました。カートに乗って登場した大谷選手は、四方八方から「ショーヘイ」とファンからの大歓声で迎えられます。打席ではマイナーリーガーの右腕であるニコラス・クルーズ投手を相手に、32 球のうち 18 球をスイング。安打性の当たりが 2 本、ファウルが 11 本、空振りが 5 本という結果でした。
ファンが見守る中、ハプニングも。序盤、3 球目を打った瞬間にバットが折れ、「やべえ!」と叫び顔をしかめた大谷選手。バットが折れること自体はよくあるものの、この日は 3 本しかバットを持ってきていなかったようで、「バットが残り 2 本しかない」と焦りが口に出ていました。
大谷選手の状態について、ロバーツ監督は「とても良いライブ BP で、バットがよく振れていたと思います」と評価。また「今日、投手と対戦できたことはとても良かったです。来週下旬の試合に DH で出場する予定です」と、オープン戦の出場も示唆しました。
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