ドジャース・マット・サウアー、今季5度目のマイナー降格!111球の奮闘も空しく
ドジャースのマット・サウアーが今季5度目のマイナー降格。111球の奮闘も空しく、チームの投手陣の課題が浮き彫りに。

ドジャースの投手陣、再び動く
ドジャースは18日(日本時間19日)、エメット・シーハン投手を昇格させ、マット・サウアー投手をマイナーに降格させたと発表しました。
マット・サウアーの奮闘
サウアーは1月にマイナー契約で加入し、5月10日(同11日)に今季5度目の昇格を果たしました。同日の敵地パドレス戦では2回に登板し、111球を投じてチームの投手陣を支えました。17日(同18日)のパドレス戦では同点の5回から登板し、7回に3失点したものの、今季2勝目を挙げました。
エメット・シーハンの復帰
25歳のシーハンは2023年にデビューし、13試合に登板して4勝1敗1セーブ、防御率4.92でした。2024年は右肘のトミー・ジョン手術のため全休していましたが、18日(同19日)の本拠地パドレス戦に先発予定となっています。
チームの課題
サウアーの降格は、ドジャースの投手陣の課題を浮き彫りにしています。故障者が続出する中、チームは投手陣の安定を模索しています。
今後の展望
シーハンの復帰がチームにどのような影響を与えるか、注目が集まっています。また、サウアーがマイナーで再び力を蓄え、チームに戻ってくる日も待ち遠しいです。