大谷翔平、5年連続30号ホームランでMLB記録更新!シーズン56発超えの快進撃
大谷翔平が5年連続で30号ホームランを達成し、MLBでの記録を更新。シーズン56発超えのペースで快進撃中。

大谷翔平、5年連続30号ホームラン達成
7月1日(日本時間2日)、MLBドジャース対ホワイトソックスの試合で、大谷翔平選手が4回2死走者なしの場面で30号ソロホームランを放ちました。これにより、大谷は5年連続で30本塁打を達成し、日本人大リーガーとしての最多記録を更新しました。
本塁打王争いでナ・リーグトップ
大谷は今シーズン、ナ・リーグの本塁打王争いでトップを快走しており、大リーグ全体でもマリナーズのローリー選手(33本)に次ぐ2位タイとなっています。今回のホームランは、ホワイトソックスの先発右腕スミス投手からのフルカウント6球目、スライダーを右中間席に運んだものです。打球速度は187.2キロ、飛距離は124.4メートル、打球角度は42度でした。
シーズン56発超えのペース
このホームランで、大谷はチーム86試合目で30号をマーク。単純計算では、キャリアハイのシーズン56発超えペースとなっています。81試合目で到達した2021年、84試合目で到達した2023年に次いで3番目のペースで、昨季の54本塁打を上回る勢いです。
今シーズンの成績
試合前時点で、大谷は83試合に出場し、打率2割8分7厘(327打数94安打)、29本塁打、54打点、11盗塁を記録。6月は27試合出場し、打率2割6分5厘、7本塁打、17打点と好調を維持しています。
大谷翔平の活躍は、今シーズンのMLBを盛り上げる大きな要因となっています。今後の試合でもさらなる記録更新が期待されます。