FC 東京、ホーム開幕戦黒星で悔しさを力に変えるべく奮闘
FC 東京はホーム開幕戦で黒星を喫し、町田に 3 連敗となった。新体制になっても結果が出ず、苦しい時期を迎えている。しかし、監督と選手たちはこの悔しさを力に変え、次節の名古屋戦で白星を掴むことを誓っている。

FC 東京、ホーム開幕戦で黒星を喫して“町田に 3 連敗”
FC 東京は、2025 年 1 月 10 日に開催された新体制発表会でゼネラルマネージャーの小原光城が提示した今季の戦いに向けての指標を達成できず、J1 リーグのホーム開幕戦で FC 町田ゼルビアに 0-1 と敗れた。
昨季も含め、これで町田にリーグ 3 連敗となった。この日は総走行距離もスプリント回数も相手を上回りながら、シュート数は 7 本と最終局面に課題を残した。
新体制になっても結果が出ず
新体制になって、松橋監督の戦術が浸透するまで時間がかかるのは当然だ。リーグ 2 試合で総得点 1 と、今は産みの苦しみを味わう時期なのかもしれない。
松橋監督が「前節(の横浜 FC 戦)よりも組み立てのところはできていた」と話すように、すべてが悪かったわけではないのだから、ぶれるべきではない。重要なのは“継続”だ。
次節は味の素スタジアムでの名古屋戦
一方で、されど 38 分の 1 試合との見方もある。何より結果が求められる公式戦、ホーム開幕戦の黒星はファン・サポーターにすれば受け入れ難い事実だろう。
次節の味の素スタジアムでの名古屋グランパス戦、FC 東京は内容を改善しつつ、白星を掴む必要がある。監督、選手たちはそこも認識すべきだろう。
昨季は味スタでわずか 3 勝。その悔しさを力に変えないといけない。
次に読むべきもの
FC 東京の DF 森重真人が痛恨のミスを犯し、それが決勝点につながってしまった。ファンからは落胆と非難の声が上がっている。
J リーグ第 2 節で、FC 東京対 FC 町田ゼルビアのダービーマッチが開催されます。両チームの熱い戦いに注目です!