FC 東京・森重真人の痛恨ミスが決勝点に!ファンからは非難の声も
FC 東京の DF 森重真人が痛恨のミスを犯し、それが決勝点につながってしまった。ファンからは落胆と非難の声が上がっている。

FC 東京・森重真人の痛恨ミスが決勝点に!ファンからは非難の声も
FC 東京の DF 森重真人が、右から入ってきたクロスボールをスルーした。しかしこれが FC 町田ゼルビアのゴールに繋がり、ファンからは落胆の声が漏れた。
問題のシーンは、明治安田 J1 リーグ第 2 節、東京ダービーの試合終盤だった。お互いにゴールネットを揺らせずに迎えた 82 分、ついに試合が動く。
左サイドの高い位置を取っていた町田 DF 中山雄太がボールを受けると縦に運び出し、最後は体勢を崩しながらも左足でグラウンダーのクロスを入れる。するとここに飛び込んだ FW 西村拓真が滑り込みながらシュートを流し込み、アウェイの町田が先制した。
この場面、森重は自身の裏に西村がいることを見ておらず。クロスボールを無理に触ろうとはせずに、スルーして DF 岡哲平に譲った。結果的にこれが判断ミスとなり、西村のゴールにつながっている。解説の林陵平氏は「西村はよく準備していましたね」と西村を称える。また「森重は多分クリアできたと思いましたが、(西村が)いないと思ったんでしょう。それで流した。足を出せたとは思いますが、後ろの選手に任せた感じ」と森重の対応について分析した。
また SNS のファンたちも「いやー!!!素晴らしい嗅覚!!!」「西村らしいゴールやこれは」「もの凄い嗅覚」「やっぱり素晴らしいな」と西村のゴールを称える声がある一方で、「森重やってまいましたなぁ」「これは森重のやらかし」「これはちゃんと対応しないと……」「クリアできたやん」「はっ?何やっとん?」「これは凡ミス」「頼むよ森重」など森重のプレーに対する落胆の声も多く見られた。
結局このゴールが決勝点となり、FC 東京は本拠地でのダービーマッチに敗戦。5 シーズンぶりの開幕連勝を逃している。
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