レブロンが 42 得点 17 リバウンドの大爆発!レイカーズがウォリアーズを破る
レブロン・ジェームズが 42 得点 17 リバウンド 8 アシストとトリプルダブルに迫る記録を残し、レイカーズがウォリアーズを破りました。

レブロン、42 得点 17 リバウンドの大爆発でウォリアーズを破る…八村は 6 試合連続 2 ケタ得点をマーク
日本時間 2 月 7 日(現地時間 2 月 6 日)、NBA の 2024-25 シーズン公式戦が各地で開催され、八村塁の所属するロサンゼルス・レイカーズはホームにゴールデンステイト・ウォリアーズを迎え撃った。
「史上最大」とも称されたルカ・ドンチッチとアンソニー・デイビス(ダラス・マーベリックス)に関するトレードで、マーベリックスからレイカーズに移籍したドンチッチ。しかしこの日はロスター入りせず、ベンチからチームを盛り上げた。またシャーロット・ホーネッツから加入したビッグマンのマーク・ウィリアムズはまだチームに合流していない。一方ウォリアーズに移籍したジミー・バトラーはアウェー戦のロサンゼルスに帯同しなかった。
試合はレイカーズのレブロン・ジェームズが前半だけで 23 得点 11 リバウンドを挙げると、3 試合連続で 20 得点を記録し好調の八村もレブロンのアシストからダンクシュートを決めるなど 5 得点を記録し、69−49 と大量のリードを奪った。
ウォリアーズはステフィン・カリーが前半 3 ポイントシュートを 7 本中 1 本成功(14.3%)と苦しんだが、トータルでは自身のキャリアで 5 番目の多さとなる 20 本の 3 ポイントを放ち 6 本成功(30.0%)。37 得点を挙げてレイカーズを追撃した。
しかし、この日の主役は 42 得点 17 リバウンド 8 アシストとトリプルダブルに迫る記録を残したレブロンだった。加えて、チーム最長となる 38 分 43 秒に出場した八村は 11 得点 4 リバウンド 3 アシストと役割を果たすと、オースティン・リーブスが 23 得点、ゲイブ・ビンセントが 5 本の 3 ポイントを命中させ 15 得点を挙げてチームを援護した。
これで連勝を「4」とし 30 勝 19 敗でウェスタン 5 位に付けるレイカーズは、次戦ホームでインディアナ・ペイサーズと対戦する。注目されるドンチッチは 11 日(同 10 日)のユタ・ジャズ戦でのデビューが濃厚だ。25 勝 26 敗と借金を背負ったウォリアーズは次戦ホームでシカゴ・ブルズと対戦する。