八村塁の残留を望む声多数!NBAレイカーズファンが熱望する理由とは
NBAレイカーズの八村塁がトレード候補に挙がる中、米ファンからは彼の残留を望む声が多数寄せられています。

八村塁のトレード噂とファンの反応
プレーオフ1回戦で敗退し、オフシーズンを迎えているNBAロサンゼルス・レイカーズ。現地メディアの間では、チームに足りない"リバウンドが取れるビッグマン"の補強のトレード要員として八村塁が挙がっています。しかし、SNS上では彼の残留を望む声が多く寄せられています。
トレード案の広がり
今夏すでに八村とビッグマンとのトレードの噂は各所から出ており、米大手スポーツ局『ESPN』のティム・マクマホン記者は現地5月2日のポッドキャスト番組『The Hoop Collective』に出演した際に、八村とダニエル・ギャフォード(ダラス・マーベリックス)のトレードに言及しました。また、米大手スポーツ専門メディア『CLUTCH POINTS』のブレット・シーゲル記者は、三角トレードでレイカーズが八村らを放出しニック・クラクストン(ブルックリン・ネッツ)を獲得するアイデアを紹介しました。
ファンの声
そのようなトレード案がSNSで拡散されると、米ファンからは八村の残留を望む声が多く挙がりました。
- "3ポイントシュートを安定して打てる唯一の選手をトレードするなんて、ひどい決断になるだろう"
- "まあまあのセンターを獲得するためにトレードするなんてありえないよ!"
- "ルイよりもAR(オースティン・リーブス/レイカーズ)をトレードに含めるべきだ"
- "プレーオフで活躍できる最高のロールプレイヤーをトレード?"
- "よほどの選手が獲れない限りはトレードすべきではない"
八村塁の活躍
今シーズンのトレードデッドラインでもトレード候補に上がりながら残留となった八村は、その後のプレーオフで平均14.8得点4.6リバウンド、3ポイント成功率48.4%と活躍し指揮官からの信頼を獲得していました。
今後の展望
一方で契約最終年となる来季のサラリーは年俸約1830万ドル(約27億円)とトレードしやすい金額であるため、レイカーズに八村放出の覚悟があれば、トレード成立は十分考えられる状況です。