【中日ドラゴンズ】井上監督の「ダーティーハッスル99」で高橋宏斗&藤嶋健人が大奮闘!
中日ドラゴンズの春季キャンプで、井上監督の厳しい練習メニュー「ダーティーハッスル99」が行われ、高橋宏斗と藤嶋健人が衝突寸前のハプニングも発生。

井上監督の猛練習がスタート
2025年2月7日、沖縄・北谷町で行われた中日ドラゴンズの春季キャンプ第2クール2日目。全体練習終了後、サブグラウンドでは井上一樹監督(53)による恒例の「ダーティーハッスル99」が行われた。この練習は投手に対して行われ、高橋宏斗投手(22)、藤嶋健人投手(26)、松木平優太投手(21)の3名がターゲットとなった。
鬼の形相でノックを連打
井上監督はバットを手にグラウンドに到着し、手ぐすねを引いて待ち構えていた。通常メニューを終えたばかりでやや疲れ気味の3投手に対し、監督はルールを説明すると速射砲のごとく、鬼の形相でノックを連打。前後左右に手加減なく打ち放たれるボールの雨あられには、見ている側も「大丈夫かな」と心配になるほどだった。
衝突寸前のハプニング
疲労困ぱいで周りが見えなくなっていたのか、ノックを受けていた藤嶋と高橋宏が衝突しそうになる〝プチアクシデント〟が発生。幸いにも藤嶋がジャンプしながら身をかわし、大事には至らなかったものの、一瞬誰もがヒヤリとする場面だった。
期待の新シーズン
このような猛トレーニングをこなす今年の中日ドラゴンズは、井上監督の指導のもと、新シーズンに向けてかなりの期待が持てそうだ。練習はうそをつかない。これだけの猛トレーニングをこなす選手たちの活躍が楽しみである。
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