中日・松山晋也がプロ野球史上最速タイ20S到達!齊藤明雄氏も絶賛
中日ドラゴンズの松山晋也がプロ野球史上最速タイで20セーブを達成。齊藤明雄氏もその活躍を高く評価。

2025年6月1日、中日ドラゴンズは巨人戦を4-1で勝利し、2カード連続の勝ち越しを果たしました。この試合で、守護神の松山晋也がプロ野球史上最速タイとなる20セーブを達成しました。松山は昨年まで同じブルペンで投げていたライデル・マルティネスと並ぶ記録を樹立しました。
9回に登板した松山は、先頭のヘルナンデスに四球を与えるも、慌てることなく後続を空振り三振、セカンドフライ、空振り三振に打ち取り、チーム51試合目での20セーブ到達を果たしました。この記録は、マルティネスが30日に更新したものと並ぶ形となりました。
今年から守護神を務めている松山の投球について、CSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説者として出演した齊藤明雄氏は次のようにコメントしました。
「9回を任されると狂う投手もいる中でよくやっている。腕を振れているしバッターに対して怖がらず自分のボールを投げることができている。打たれた結果は仕方ないぐらいの気持ちでマウンドに上がっているのではと思いますね」
松山の活躍は、チームの勝利に大きく貢献しており、今後の活躍が期待されます。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』