巨人・マルティネスが今季初失点!阪神戦での緊迫したシーンを徹底分析
巨人のマルティネスが今季初失点を喫した阪神戦の緊迫したシーンを徹底分析。牽制ミスや申告敬遠など、試合の流れを振り返ります。

巨人・マルティネスが今季初失点
巨人は3日、阪神との試合(甲子園)に1-2で敗戦。13安打するも初回の2得点のみと打線が再三の好機を生かすことが出来なかった。
緊迫した9回のシーン
マルティネスは9回同点の場面で登板。先頭の森下翔太に中前打を放たれ、牽制球が一塁手・中山礼都のエラーとなり無死二塁に。申告敬遠と内野安打で無死満塁となると、豊田寛の中犠飛で今季初失点を喫し、チームもサヨナラ負けとなった。
解説者の見解
館山昌平氏は「ここまで開幕から0って素晴らしいんですけど、今日は牽制ですよね。牽制の悪送球(記録は一塁手・中山のエラー)からランナーを二塁に置いてしまったというところと申告敬遠など、ちょっと不運が続きましたよね」とこの日の投球を振り返った。
大矢明彦氏は「対阪神という思いが強く、こだわりがあったんですかね。そのまま放り込んでしまったんだと思いますけどね…」と見解を述べた。
試合の流れと分析
- 初回の2得点: 巨人は初回に2得点を挙げるが、その後は得点機を生かせず。
- マルティネスの登板: 9回同点の場面で登板し、牽制ミスが失点に繋がる。
- サヨナラ負け: 豊田寛の中犠飛でサヨナラ負けを喫する。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』 BASEBALL KING