B1仙台89ERSが新ロゴ&カラーを発表!リブランディングで新たな挑戦へ
B1仙台89ERSが新ロゴとカラーを発表し、リブランディングを通じて新たな挑戦を開始。チームの新たなビジョンを伝える。

B1仙台89ERSは7月1日、リブランディング記者会見を開催し、新クラブロゴと新クラブカラーを発表しました。このリブランディングは、創設20周年を迎え、2026年シーズンからのBプレミア開幕に向けて、チームのさらなる発展を目指すものです。
新ロゴのデザイン
新しいロゴは、以前のデザインよりも「89」を強調したものとなっています。この数字は、仙台市が誕生した1889年と政令指定都市になった1989年に由来し、クラブ名に刻まれています。志村雄彦社長は、「大きな意味を持つ数字をもっとフォーカスして、大切にしていきたいという思いがありました」と述べました。
新カラーのコンセプト
新クラブカラーは、以前のカラーに杜の都・仙台の緑の要素を加えたものとなり、名称は「ナイナーズイエロー」のままです。このカラーは、仙台の自然とクラブの一体感を象徴しています。
新体制と今後の展望
B1仙台は、新ヘッドコーチとしてダン・タシュニー氏を迎え、元NBAのジャレット・カルバーや日本代表の井上宗一郎らを新たに加入させました。また、選手練習場の環境整備も進めています。志村社長は、「このリブランディングはロゴやカラーが変わっただけではなく、我々が今までできなかったことへの新しい挑戦のきっかけにしたい。日本一を目指すという大きな目標に向けて、新しいナイナーズイエローをしっかりつくっていきます」と力強く語りました。
B1仙台89ERSは、新たなロゴとカラーを掲げ、これからのシーズンでさらなる高みを目指します。