福井工大、決勝で敗退 町田監督が学生たちの奮闘を称賛/全日本大学野球選手権
2025年全日本大学野球選手権決勝で、福井工大が東北福祉大に敗れ初優勝を逃す。町田監督が学生たちの努力を称賛。

2025年6月15日、全日本大学野球選手権の決勝戦が神宮球場で行われ、福井工業大学(北陸)は東北福祉大学(仙台六大学)に1-8で敗れ、初優勝を逃しました。
試合の流れ
- 福井工大の先発:大学日本代表候補の藤川泰斗が2回2/3を8安打4失点と苦戦。
- 攻撃のチャンス:1回に2死一、二塁の好機を得るも、5番・伊藤が三振に倒れる。
- 東北福祉大の投手:右腕の桜井頼が福井工大打線を翻弄。
監督のコメント
町田監督は試合後、「学生たちがここまで連れてきてくれた」と選手たちの奮闘を称賛しつつも、「一番になれなかった。何が違うのか、足りない部分を受け止めて伸ばしていかないといけない」と今後の課題を語りました。
東北福祉大の快勝
東北福祉大は2018年以来7年ぶり4度目の優勝を果たし、その強さを見せつけました。
今後の展望
福井工大は今回の敗戦を糧に、来シーズンに向けてさらなる強化を図ることを誓いました。