日本馬シックスペンスが挑むジャックルマロワ賞:8月17日ノルマンディーの海岸での熱戦
日本馬シックスペンスがフランスのジャックルマロワ賞に参戦。8月17日、ノルマンディーの海岸で繰り広げられる熱戦に注目。

フランスの競馬日刊紙「パリチュルフ」電子版は4日、日本馬シックスペンス(牡4、国枝)がジャックルマロワ賞(G1、芝直線1600メートル、8月17日=ドーヴィル)に登録したことを報じた。シックスペンスは安田記念でG1初制覇を狙っている状況であり、1921年に創設されたジャックルマロワ賞には98年に勝利を挙げたタイキシャトルなど、日本馬5頭がこれまでに出走していることも紹介された。
記事は中山記念を勝利後のシックスペンスの写真を掲載し、「シックスペンスは8月17日にノルマンディーの海岸に現れるのか?」という言葉で写真を説明している。ジャックルマロワ賞はフランスの避暑地ドーヴィルにあるドーヴィル競馬場が舞台になっている。
同レースにはシックスペンスの他、アスコリピチェーノ(牝4、黒岩)、ブレイディヴェーグ(牝5、宮田)の陣営も登録を行うことを発表している。
ジャックルマロワ賞の歴史
ジャックルマロワ賞は1921年に創設され、フランス競馬界の中でも特に重要なレースの一つとして知られている。過去には多くの名馬がこのレースで勝利を収めており、日本馬もその中で活躍してきた。
シックスペンスの挑戦
シックスペンスは安田記念でのG1初制覇を目指しており、ジャックルマロワ賞での勝利がその目標達成への大きなステップとなる。8月17日のレースで、シックスペンスがどのような走りを見せるか、競馬ファンの注目が集まっている。
他の日本馬の参戦
シックスペンスの他にも、アスコリピチェーノとブレイディヴェーグの陣営がジャックルマロワ賞に登録を行っている。これらの馬もレースでの活躍が期待されており、日本馬全体の活躍が注目される。