【MLB】レッドソックス対エンゼルス、練習中の激しい口論が一触即発の騒動に
MLBのレッドソックス対エンゼルス戦前、練習中の激しい口論が一触即発の騒動に発展。両軍が総出で乱闘寸前の状況に。

6月4日(日本時間6月5日)に行われたボストン・レッドソックス対ロサンゼルス・エンゼルス戦前の練習時間に、激しい口論が発生し、両軍が総出となる騒動に発展しました。
事件の経緯
レッドソックスのホセ・フローレス一塁コーチがノックをしていると、エンゼルスのタイラー・アンダーソンが現れ、いきなり口論を始めました。さらに、エンゼルスのバリー・エンライト投手コーチも加わり、過激な言葉が飛び交う状況となりました。
騒動の真相
この騒動の真相はまだ明らかになっていませんが、複数の現地メディアによると、アンダーソンは前回の登板時にフローレスコーチがサイン盗みをしていると感じたため、この日はそのことについて直接本人に切り出したとされています。コーチは即座に激高し、このような事態に発展したとされています。
ファンの反応
試合前の練習時間で起きたこの騒動に、ファンからは「血の気多いな」「さすがメジャー」「試合前に何やっとんねんw」「どうなってんだよw」といった様々な反響が巻き起こりました。
試合結果
なお、試合の方は両軍併せて24安打、20得点の乱打戦をレッドソックスが制し、11-9でエンゼルスにサヨナラ勝ちを収めています。
このような騒動が起きるのも、MLBの熱い戦いの一端を垣間見ることができる瞬間でした。