2025年5月24日、富山グラウジーズはB2リーグで初優勝を果たし、1年でのB1復帰を達成しました。この記念すべき日、富山県魚津市のありそドームでブースター感謝祭が開催され、選手やコーチ陣、チームスタッフ全員が優勝記念Tシャツとキャップを身に着けて登場しました。

最短でのB1復帰を目指して

今シーズン、ゴメスヘッドコーチは「家族になれば勝てる」という信念のもと、チームをまとめあげました。38勝22敗の成績で東地区2位となり、プレーオフに進出。試合を追うごとにチームは結束を強め、無念の降格から1年でB1復帰を果たしました。

プレーオフ決勝でのダブル優勝

プレーオフ決勝では、停電による試合中止が発生し、優勝の行方が心配されましたが、富山グラウジーズとアルティーリ千葉のダブル優勝が決定。これにより、グラウジーズはクラブ史上初のB2タイトルを獲得しました。

ブースターとの感動の瞬間

会場に駆けつけた約1200人のブースターとともに、B1復帰とB2優勝の喜びを分かち合いました。藤永佳昭キャプテンは「皆さんと優勝を分かち合えて、本当にうれしく思います。1年間チームを支えてくださりありがとうございました。皆さんもチャンピオンです！」と感謝の言葉を述べました。

ゴメスHCも「本当にありがとうございます。勝つ姿を見せられてうれしいです。このチームは絶対にB1で通用するチームだと思います」と自信を見せました。

今後の展望

ファミリーでつかんだB2優勝。今年10月からはB1リーグでの活躍が期待されます。富山グラウジーズのさらなる飛躍にご期待ください。