帝京大の高橋一斗が完璧な投球で勝利!東都大学準硬式野球春季リーグ戦で白星を掴む
帝京大の高橋一斗が好投し、東都大学準硬式野球春季リーグ戦で勝利を収めました。打線の援護もあり、チームは逃げ切りました。

帝京大の高橋一斗が完璧な投球で勝利
2025年4月11日、スリーボンドベースボールパーク上柚木で行われた東都大学準硬式野球春季リーグ戦1部の1回戦で、帝京大が日大に2-1で勝利しました。先発投手の高橋一斗(3年)が7回まで無失点の好投を見せ、チームの勝利に大きく貢献しました。
高橋一斗の決意
「負けられない試合だったので気合を入れて挑みました」と語る高橋は、開幕から3連敗を喫したチームにとって重要な4戦目に先発を任されました。7回までランナーを背負いながらも打たせてとる投球で、相手打線を封じました。特に6回には、4番から始まる好打順を三者凡退に抑えるなど、要所でギアを上げて相手に流れを渡しませんでした。
打線の援護
5回無死一塁の場面で、牧大誠(2年)が右中間に適時二塁打を放ち先制点を挙げました。さらに相手の失策を絡めて1点を追加し、リードを広げました。牧は「なかなか打てない中での一本だったので打てて良かったです」と振り返りました。
チームの勝利
高橋の好投と打線の援護により、帝京大は逃げ切り、春季リーグ戦で初勝利を飾りました。この勝利でチームの士気も上がり、今後の試合への期待が高まっています。