【NTTリーグワン】静岡ブルーレヴズ、東芝ブレイブルーパス東京に圧勝!8トライでプレーオフ進出決定
静岡ブルーレヴズが東芝ブレイブルーパス東京に8トライで圧勝し、リーグワン初のプレーオフ進出を決めました。

NTTリーグワンD1第15節のハイライト
2025年4月12日、秩父宮ラグビー場で行われたNTTリーグワンD1第15節において、静岡ブルーレヴズが東芝ブレイブルーパス東京に56-26で圧勝しました。この勝利により、静岡ブルーレヴズはリーグワン初のプレーオフ進出を決め、4位をキープしました。
前半の試合展開
試合は静岡ブルーレヴズが先制点を挙げることから始まりました。前半9分、CTBヴィリアミ・タヒトゥアのキックパスをキャッチしたWTBマロ・ツイタマがトライを決め、SOサム・グリーンが難しい角度からのコンバージョンを成功させました。続いて12分にはNO8マルジーン・イラウアが中央を突破し、19分にはFB奥村翔が左サイドをブレイクして3トライ目を決めました。前半終了時点で静岡ブルーレヴズは26-0とリードしました。
後半の試合展開
後半開始早々、東芝ブレイブルーパス東京がLOワーナー・ディアンズのトライで5点を返しましたが、静岡ブルーレヴズは動じず、PGを2本決めてリードを広げました。17分にはWTBヴァレンス・テファレが左サイドでこぼれ球を拾い、SH北村瞬太郎が勝利を大きく引き寄せるトライを奪いました。その後も静岡ブルーレヴズは3トライを追加し、合計8トライの大量得点を挙げました。東芝ブレイブルーパス東京はキャプテン、NO8リーチ マイケルが34分にトライを決めましたが、ビハインドを覆すことはできませんでした。
試合結果の影響
この勝利により、静岡ブルーレヴズは勝ち点を50に乗せ、リーグワン初のプレーオフ進出を決めました。一方、東芝ブレイブルーパス東京は勝ち点56で暫定2位に順位を下げました。
今後の展望
静岡ブルーレヴズはこの勢いを維持し、プレーオフでのさらなる活躍が期待されます。東芝ブレイブルーパス東京は次の試合での巻き返しを目指します。