神戸DF山川が語る新シーズンの戦略と挑戦 - 富士フイルム・スーパー杯での広島戦に向けて
神戸のDF山川が新シーズンの目標と富士フイルム・スーパー杯での広島戦への意気込みを語る。

新シーズンの幕開け
2025年2月8日、国立競技場で富士フイルム・スーパー杯が開催され、昨季J1連覇と天皇杯の2冠を達成した神戸が、昨季J12位の広島と対戦する。神戸の吉田孝行監督は、新シーズンの開幕を前に「今いる選手、フレッシュな選手、試合に臨める選手で連戦を戦っていく」と意気込みを語った。
主力温存と新戦力の試行
広島戦では、主力選手を温存し、新戦力を積極的に試す可能性がある。11日にはACLE上海海港戦、15日にはリーグ開幕戦・浦和戦が控えており、重要な試合が続く中で、富士フイルム・スーパー杯から最大8連戦のハード日程が待ち受けている。
選手の状況とチームの課題
井手口とカエターノは筋肉系トラブルで離脱し、佐々木や宮代らも4日の公開練習に姿を現さなかった。史上2クラブ目のリーグ3連覇と悲願のアジア制覇のためには、新戦力の融合や若手の成長が不可欠だ。
DF山川の意気込み
J2長崎へ移籍した山口蛍から主将の責務を引き継いだDF山川は、「昨年の2冠は全員の力。引き続き大事にしたいし、戦えるメンバーで勝利を目指す」と力を込める。総力戦で序盤の過密日程を乗り切る決意を示した。
今後の展望
神戸は、新シーズンの初戦から重要な試合が続くが、チーム全体の結束と新戦力の活躍に期待がかかる。富士フイルム・スーパー杯での広島戦は、新シーズンの最初の試金石となるだろう。
次に読むべきもの
横浜 FM が 21 日、J1 第 2 節の広島戦に向けて横須賀市内で全体練習を行った。ホーランド監督は「簡単なゲームにならないことは予測している」と話した。
2025年Jリーグシーズン開幕を前に、期限付き移籍から復帰した注目選手たちの活躍に期待が集まる。特に仙波大志の広島復帰に注目が集まっている。