侍ジャパン、矢野雅哉が守備でアピール! 井端監督が内定を示唆
広島の矢野雅哉選手が侍ジャパンに向けた練習で素晴らしい守備を披露し、井端監督から期待の声が上がった。

2025年2月5日、広島の内野手である矢野雅哉(26)が宮崎の日南キャンプで行われたシート打撃で、井端監督の前で素晴らしい守備力を発揮しました。彼は三遊間での打球をダイビングキャッチし、昨年のゴールデングラブ賞受賞者としての実力を示しました。井端監督は彼の活躍を受けて、強化試合メンバーへの内定を匂わせ、「非常に素晴らしい守備を代表でも見てみたい」と高く評価しました。
昨秋のプレミア12ではメンバーの候補として名を連ねていましたが、「バランスを考えて見送った」と井端監督はその理由を述べています。矢野にとっては、代表入りは野球人生初の大きなチャンスです。「1回は入りたいと思っていた場所であり、自分自身の成長につながると思う」と期待に胸を膨らませています。
また、シート打撃中には、二塁を守った小園選手との軽快な併殺プレーも見せ、昨秋のプレミア12のベストナインに輝いた小園との連携も注目されています。3月の強化試合にはメンバー外の見通しですが、今季のパフォーマンス次第では、二人が26年WBCでの鉄壁コンビを形成する夢も描かれています。