ロコ・ソラーレ、冬季五輪に向けた前進を強調 カーリング日本選手権での戦い
ロコ・ソラーレが日本選手権で連勝し、2次リーグ進出を果たす。フォルティウスも好調を維持。

2025年のミラノ・コルティナ冬季五輪を目指すカーリング日本選手権が4日、横浜のBUNTAIで開催されました。女子競技では、北京五輪で銀メダルを獲得したロコ・ソラーレが驚異的なパフォーマンスを見せました。
ロコ・ソラーレは、札幌国際大に対して10-3、続いてチーム大阪に12-5で完勝し、1次リーグを2勝1敗で突破しました。これにより、残り試合を待たずして2次リーグ進出を決定したのです。選手たちの喜びはひとしおで、特に藤沢選手と吉田選手の活躍が際立っていました。
一方、男子部門では、前回優勝のコンサドーレがチーム京都CAに10-3で勝利し、開幕から2連勝を記録しました。また、SC軽井沢クはロコ・ソラーレに6-4で勝ち、2勝1敗でリーグを突破。北海道銀行や中部電力もそれぞれ2勝1敗となり、激しい競争が続いています。
この大会は、選手たちにとって来年の五輪という大きな舞台への道のりを示す重要なイベントであり、今後の戦いにも注目です。
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