森田駿哉の好投と岸田行倫のリード

2025年8月12日、東京ドームで行われた巨人対中日戦で、森田駿哉投手が7回無失点の好投を披露し、巨人は5-0で完封勝利を収めました。キャッチャーの岸田行倫選手も2ランを放つなど、打撃面でも大きく貢献しました。

高校日本代表以来の共闘

森田投手と岸田選手は高校日本代表でも共にプレーした経験を持つ同い年コンビです。森田投手は試合後、「なかなかストライクが入らなかったんですけど、きっしゃん（岸田選手）を信じて投げた結果、ゲッツーとれたのでよかった」と、岸田選手への信頼感を明かしました。

岸田選手のリードと観客の反応

岸田選手は森田投手のボールについて、「この前より緊張もほぐれて、よりいいボール来てるな」と感じていたと語りました。また、「森田はこういう感じで元気がないので。僕が『こい！こい！』と強気でいきました」と話すと、観客から笑い声が上がりました。

今後の意気込み

岸田選手は「こうやって一緒にできるという不思議な感覚と喜びがある」と語りながら、「まだまだ始まったばかりなので、これからももっと2人でチームに貢献できるようにやっていきたいなと思います」と意気込みを語りました。

今後の展望

森田投手と岸田選手のコンビネーションが、巨人の新たな戦力として期待されています。今後の活躍に注目が集まります。