日米大学野球第1戦:青学大・小田康一郎の3安打で日本が快勝
日米大学野球選手権第1戦で、青学大の小田康一郎が3安打を記録し、日本が米国に6-1で勝利。小田の活躍でチームの勢いが加速。

日米大学野球選手権第1戦のハイライト
2025年7月8日、エスコンで開催された第45回日米大学野球選手権の第1戦で、日本代表が米国代表に6-1で快勝しました。この試合で注目を集めたのは、青学大の小田康一郎選手です。小田選手は3安打を記録し、中軸としての役割を完璧に果たしました。
小田康一郎の活躍
小田選手は「3番・一塁」でスタメン出場し、5回に3点リードの場面で、121キロのカーブを捉え、右翼席にホームランを放ちました。この一打でチームの勢いがさらに加速し、ベンチのムードも最高潮に達しました。
チーム全体の好調
先発投手の伊藤樹選手(早大4年)も6回を4安打1失点、4奪三振と好投し、投打がガッチリかみ合った試合となりました。打線全体では14安打6点を記録し、圧倒的な勝利を収めました。
今後の展望
小田選手は「初戦ということで、必ず取りたい試合だった。未知のところが大きかったが、残りの4試合へいい流れができた」とコメントし、チームの勢いをさらに高める意欲を見せました。
スカウト陣の評価
視察に訪れた巨人の水野編成本部長代理スカウト担当は、小田選手について「いい打撃をしている。長打力もある」と高く評価しました。今後の活躍が期待されます。