鈴木誠也の先制ソロで始まるカブスの猛攻!MLBトップの74打点を記録
鈴木誠也が先制ソロを放ち、カブスがカージナルスを11-3で圧倒。MLBトップの74打点を記録し、チームは7月負けなしの4連勝を達成。

鈴木誠也の先制ソロが火蓋を切る
2025年7月4日、シカゴの本拠地で行われたカブス対カージナルスの試合で、鈴木誠也が先制ソロを放ち、チームの猛攻の火蓋を切りました。鈴木は3試合ぶりの24号ソロを初回に放ち、今季通算打点をMLBトップタイの74打点としました。
鈴木とPCAのアベック弾
続くクローアームストロング(PCA)も右翼席に22号ソロを叩き込み、鈴木とPCAのアベック弾は今季6度目となりました。ベンチ内では鈴木とPCAがジャンプして胸をぶつけ合い、PCAのヘルメットを鈴木が脱ぐ“儀式”が行われ、大いに盛り上がりました。
PCAの活躍
PCAは3回の第2打席でも23号ソロを放ち、2本塁打を含む3安打2打点を記録。守備でもダイビングキャッチを見せ、先発投手レイの好投を後押ししました。走塁でも5回に一気に三進する離れ業をやってのけ、大車輪の活躍を見せました。
カブスの猛攻
この日は打線が爆発し、2回にはブッシュとケリーが2者連続ソロを放ちました。ブッシュは3回にも16号2ランを放ち、7回にはスワンソンが15号2ラン、ブッシュが17号ソロを放つなど、計8本塁打13安打の猛攻で11-3と大勝しました。チームの1試合8本塁打は球団新記録となりました。
チームの連勝
鈴木の一発から始まった一発攻勢で、カブスは7月負けなしの4連勝を達成し、貯金は今季最多の18となりました。