佐々木麟太郎がケープコッドリーグで活躍!2号本塁打で勝利に貢献
佐々木麟太郎がケープコッドリーグで2号本塁打を放ち、チームの勝利に大きく貢献しました。

2025年7月2日、米国マサチューセッツ州ハイアニスのマキオンパークで行われたケープコッドリーグの試合で、スタンフォード大学の佐々木麟太郎内野手が大活躍を見せました。
佐々木はこの日、コチュイットの「8番・一塁」としてスタメン出場し、6回に2ラン本塁打を放ちました。これにより、チームは11対1で7回コールドゲームで勝利を収めました。
佐々木は3打数1安打2打点1四球1三振の成績を残し、打率は1割1分1厘となりました。先月25日の初本塁打に続く快挙で、彼の調子の良さが伺えます。
今シーズン、佐々木はスタンフォード大学で全52試合に出場し、打率2割6分9厘、7本塁打、41打点の好成績を収めています。ケープコッドリーグは全米を代表する大学野球のサマーリーグで、選抜選手が10チームに分かれてプレーします。
このリーグには、A・ジャッジ(ヤンキース)やP・アロンソ(メッツ)など、多くの有名選手も参戦しており、佐々木の活躍はさらに注目を集めています。
多くの選手がボランティアの家庭にホームステイしてプレーする伝統があり、佐々木もその一員として、アメリカでの野球生活を楽しんでいるようです。